目標は目的地です。
カーナビと同じで目的地がちゃんと設定できれば、自然にゴールへと向かっていきます。
目的地があいまいだと、どこに進んで良いのかわからなくなり、変化を起こすのが難しくなります。
そのため、
『目標』
が大切になってきます。
また目標には、
『強いやる理由』
が必要になります。
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目標のつくり方
「痩せたい」
「ヒップアップしたい」
「脚を細くしたい」
も立派な目標です。
ただ、正直なところその目標は失敗する確率が高くなります…。
目標をつくる際に、意識して頂きたいことをお話しています。
前編
後編
コチラから動画で使っている資料を確認できます
動画を見る時間がないときにご活用ください!
↓↓↓
補足
運動が当たり前!自分に時間を使うのが当たり前!毎日ハッピー!な人は、目標がなくても大丈夫です
そうではない場合は、目標は自分の行動の1つの指針になります
「あー、お菓子食べたい…」
「ビール飲みたい…」
ということはよく起こります
ここでたまにで良いので考えてみて頂きたいのが、
「目標の自分だったらそういう時どうするかな?」
目標の自分がそこで食べる・飲むと思ったら、食べても飲んでも良いと思います!
それは、目標に繋がっているから。
しかし、
「目標の自分ならしない…」
と思ったときは、目標の自分の基準で1回だけでも行動してみてください
今の自分の基準で行動したら今のまま。目標の自分の基準で行動したら、目標に近づいていきます
チャレンジ
今回のチャレンジは、
目標をつくってみよう!
です。
ただ、本当の目標って意外と自分で気づいていないことが多いので、下記のやりとりを参考にしてください!
参考例
違うプログラムの方ですが、参考になるので目標をつくるまでの会話のやり取りを載せておきます
【Aさん】
「足が今より細くなりたいで止まってしまいます。アドバイスいただけないでしょうか…。お尻変わり隊なのにすいません」
【木村】
「足が細くなる方もいますよなんで足を細くしたいですか?」
【Aさん】
「鏡に映る自分の下半身を見て、ガッカリする気持ちが嫌なんだと思います。」
【木村】
「今までも鏡は見てきたと思うんですなんで今嫌だと思いますか?また、その状態が続くとどうなると思いますか?」
【Aさん】
「この状態が続くとずっと鏡の前の自分と向き合えなくて、前向きな明るい気持ちになれないと思います。自分のカラダを好きになれない気持ちです。」
【木村】
「もう少し踏み込んで質問すると…なんで自分のカラダを好きにならないとダメですか?また、なんで前向きな明るい気持ちになりたいと思いますか?」
【Aさん】
「なんで自分のカラダのことを好きにならないとダメか…自分のことを好きでいたいと思うからです。大切にもできると思って。
自分のことを好きになれたら楽しいと思うし、前向きな気持ちになれたら毎日頑張れると思います。
笑顔で子どもとの時間も、自分の時間も過ごしていける気がします」
【木村】
「すごく良いですね足を細くする以外で、自分のことを好きになれたり、前向きになれることってありそうですか?」
【Aさん】
「深く考えたことなかったです…。お尻・足の形が良くなる以外正直思いつかないです。。」
【木村】
「そこに気づくのがすごく大切で、『お尻や脚の形が良くなる』以外、前向きになる方法が自分でわからないということです!
ということは、お尻や脚の形が良くならない限り前向きになることがない
このまま前向きな気持ちになれないでいると、子育てや仕事、自分への気持ちはどうなりますか?」
【Aさん】
「子どもとも楽しく過ごせなそうだし、仕事も集中できないだろうし、自分がどうでもいいように思えてしまいそうです。」
【木村】
「そんな自分はどうですか?」
【Aさん】
「そんな自分にはなりたくないですね…。。」
【木村】
「そんなお母さんを見て、お子さんはどう思いそうですか?」
【Aさん】
「なんでママ笑ってくれないの?って言うと思います」
【木村】
「その言葉を聞いたら、Aさんはなんて思いそうですか?」
【Aさん】
「まずそんな思いをさせてる子どもに申し訳ないと思います。
そして、笑えない自分にガッカリすると思います。」
【木村】
「逆に日常生活をイキイキ過ごすことができたら、自分のことをどう思いそうですか?また、お子さんはどう思いそうですか?」
【Aさん】
「いい意味での余裕ができるような気がします。
子どもは私と遊ぶのが大好きなのですが、私が楽しく生きることを感じるだろうし、もっと「遊ぼう」と笑顔で誘ってくれると思います。
子どもも今よりももっとキラキラ笑顔になるんじゃないかと思います。
決して今笑っていないわけではないし、一緒に遊んで笑っていますが」
【木村】
「どちらの人生が良いですか?」
【Aさん】
「イキイキした日常を送る人生の方がいいです。」
【木村】
「そうですよね!そうなると、お尻や脚を変えない限り、Aさんのイキイキした日常生活を送れないことになります」
【Aさん】
「このままではイキイキした日常、人生が送れない。これが私の目標ということでしょうか?」
【木村】
「具体的に言うと、
『お尻や脚のスタイルを変えて気持ちが前向きになり、自分に対して自信が持てる。それにより気持ちに余裕ができ、Aさんの笑顔が増えることにより、子どもも今よりもっと笑顔になった』
という感じですかね
Aさんの日常とお子さんの笑顔のために、お尻と脚を変える必要があるんだと思います」
【Aさん】
「私のためでもあるけれど、娘の笑顔も私の目標になる。。自信のなさが自分のことを好きに
なれなかったり、鏡に写る自分にガッカリしていく。。
そんな毎日でこの先過ごしていくなんて、もったいないですよね。
私が娘を笑顔にしたいと思うなら、私が笑顔にならないとダメなんですね。」
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